研究課題
基盤研究(B)
地球上最大の巨大火成岩岩石区であるオントンジャワ海台の成因を探るために地球物理学的調査を実施した。地殻内部の反射面を見出し、これまでの掘削調査の結果と統合することで、この反射面は海台形成時の溶岩噴出率の変化に伴うものであることがわかった。オントンジャワ海台近傍に位置するライラ海盆における調査によって、ライラトラフの海底地形が明らかにされた。また、ライラ海盆のオントンジャワ海台に隣接する部分に断層等の変形構造が見られた。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (18件)
Geochemistry Geophysics Geosystems (G3) 9 Q04014
ページ: doi : 10.29/2007G0001780
Island Arc 16
ページ: 361-373
Earth and Planetary Science Letters 256
ページ: 211-223
Central Pacific, Geology 35
ページ: 595-598
Oceanography 19(4)
ページ: 150-160