研究課題/領域番号 |
18340152
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 卓司 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (40217857)
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連携研究者 |
塩川 和夫 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (80226092)
川原 琢也 信州大学, 工学部, 准教授 (40273073)
堤 雅基 国立極地研究所, 宙空圏研究グループ, 准教授 (80280535)
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研究協力者 |
江尻 省 京都大学, 生存圏研究所, 学振特別研究員 (80391077)
WILLIAM Ward ニューブランズウィック大学, 教授
臼居 隆志 日本流星研究会, 会員
藤原 康徳 日本流星研究会, 会員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 中間圏下部熱圏 / レーダー / ライダー / 大気光 / 大気重力波 / 流星 / 大気潮汐波 / ナトリウム層 |
研究概要 |
高度10km 以下の対流圏から高度数百kmの超高層大気には鉛直に伝搬する大気波動を通じて強いカップリングがあることがわかってきたがその水平構造は謎が多い.本研究では、高性能化した大型大気レーダー(MU レーダー)、高度に安定化したレーザーを用いるナトリウム温度ライダーを稼働させ、さらに種々の大気光観測装置を組み合わせて、中層大気と超高層大気の境界である下部熱圏領域の水平スケール1000km以下の力学場を3次元構造として捉え、種々の大気波動の影響を議論した.
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