研究課題
基盤研究(B)
本研究では,海水汚染の指標として大型藻類に含まれる金属元素組成を用いることを目的とし、大阪湾周辺の19地点から6種類の藻類を採取し,金属元素の分析を行った。その結果,汚染の進んだ大阪市周辺の藻類は多くの有害金属元素に富んでおり,海水汚染指標として有効であることが明らかとなった。しかし,藻類の種類により,同じ地点で採取したにもかかわらず元素濃度が異なり,取り込み係数が異なることが想定された。
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