研究課題
基盤研究(B)
単分子磁性体の磁化特性を決定する磁気異方性因子(DおよびE)を、スピン密度汎関数法に立脚する摂動理論を用いてスピン軌道相互作用(SO)の効果を取り込む事により、理論的に求める方法を開拓した.更に、キラル分子磁性体の磁化特性の解析に必要なジャロンシスキー・守谷因子(DM)を一般化分子軌道(二次元スピノール)を用いるハイブリッド型密度汎関数法を用いてSO相互作用の効果を取り込む事により理論的に求める手法を開拓した。
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