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2008 年度 研究成果報告書

成熟社会における社会資本整備の方向性と制度改革

研究課題

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研究課題/領域番号 18360243
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 交通工学・国土計画
研究機関岐阜大学

研究代表者

竹内 伝史  岐阜大学, 地域科学部, 教授 (70065283)

研究分担者 廣畠 康裕  豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (60023347)
加藤 哲男  名古屋産業大学, 環境情報ビジネス学部, 教授 (70340388)
西村 貢  岐阜大学, 地域科学部, 教授 (00180646)
磯部 友彦  中部大学, 工学部, 教授 (40135330)
富樫 幸一  岐阜大学, 地域科学部, 教授 (80197855)
森川 高行  名古屋大学・大学院, 環境学研究科, 教授 (30166392)
高木 朗義  岐阜大学, 工学部, 教授 (30322134)
奥田 隆明  名古屋大学・大学院, 環境学研究科, 准教授 (40233457)
三井 栄  岐阜大学, 地域科学部, 准教授 (30275119)
武藤 慎一  山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 准教授 (90313907)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード成熟社会 / 社会資本整備 / 費用便益分析 / 生活基盤 / 地方の佳さ / 開発権取引 / エコライフ / バリアフリー
研究概要

本研究は分担者に土木計画学のほか多分野の研究者を集め研究会を組織して研究を推進した。従来の社会資本整備のあり方が世論の批判を受ける中、その批判の論理を分析し、妥当性と矛盾点を検証して、成熟社会にふさわしい社会資本の評価と整備制度の改革方向の追究を主としてこの研究会とシンポジウムを通して推進した。また、新しい価値観と評価軸の探究および社会便益計測技法の拡張・開発に関する課題を各員が分担して設定し、それぞれの研究成果をとりまとめ発表している。

  • 研究成果

    (19件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 排出権取引による水質汚濁不可削減の影響分析-ベンチマーク&クレジット方式の併用-2009

    • 著者名/発表者名
      奥田隆明
    • 雑誌名

      土木学会論文集G 65

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 公共交通空白地域におけるアクセス交通の導入に対する支払い意思額構造に関する研究2008

    • 著者名/発表者名
      廣畠康裕
    • 雑誌名

      土木計画学研究、論文集 25

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 街なか居住とコンパクト・シティー岐阜市の都市構造と中心市街地活性化をめぐって2008

    • 著者名/発表者名
      富樫幸一
    • 雑誌名

      自治研ぎふ 87

      ページ: 11-28

  • [雑誌論文] 開発権取引による都市緑地化の影響分析2008

    • 著者名/発表者名
      奥田隆明
    • 雑誌名

      環境経済・政策学会 64

      ページ: 151-159

  • [雑誌論文] 低酸素社会に向けた都市空間のマネージメント-通勤交通からのCO2 排出削減-2008

    • 著者名/発表者名
      奥田隆明
    • 雑誌名

      地球環境研究論文集 26

      ページ: 137-144

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 岐阜県における東海環状自動車道開通による経済効果-企業の意識構造分析-2008

    • 著者名/発表者名
      三井栄
    • 雑誌名

      日本都市学会年報 41

      ページ: 27-34

    • 査読あり
  • [雑誌論文] コミュニティバス事業の総括の試み-計画における理念と現実、運行後の実態そして評価-2008

    • 著者名/発表者名
      竹内伝史, 古田英隆
    • 雑誌名

      土木計画学研究論文集 25

      ページ: 423-430

  • [雑誌論文] スローツーリズムを活かした地域づくりの意義と可能性-世界遺産地区・白川郷の調査から見えるもの-2008

    • 著者名/発表者名
      笠島舞, 竹内伝史
    • 雑誌名

      日本都市学会年報 41

      ページ: 144-150

  • [雑誌論文] 地域から地域づくりを考える、岐阜学を求めてPARTII2007

    • 著者名/発表者名
      竹内伝史
    • 雑誌名

      第12回岐阜シンポジウム報告書

      ページ: 5-13

  • [雑誌論文] 地域住民の洪水リスク認知度と自主防災行動とのズレ2007

    • 著者名/発表者名
      高木朗義 天王嘉乃 山崎祐輔
    • 雑誌名

      土木計画学研究 24

      ページ: 299-306

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 交通エコポイント制度のサービスレベルとその評価意識構造の分析2007

    • 著者名/発表者名
      森川高行 佐藤仁美 倉内慎也
    • 雑誌名

      土木計画学・論文集 24

      ページ: 619-627

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 生活の質(QOL)に着目した都市再生のための公共投資配分の検討2007

    • 著者名/発表者名
      武藤慎一
    • 雑誌名

      土木学会環境システム論文集 35

    • 査読あり
  • [学会発表] 市民と行政職員の都市基盤に関する意識の比較分析-中部地区7県を事例として-2008

    • 著者名/発表者名
      加藤哲男
    • 学会等名
      土木学会
    • 発表場所
      土木計画学研究発表会
    • 年月日
      2008-11-02
  • [学会発表] 夜間における交通バリアフリー対策の高度化に関する-考察-歩道照度の実態調査-2008

    • 著者名/発表者名
      磯部友彦
    • 学会等名
      土木学会
    • 発表場所
      土木計画学研究発表会
    • 年月日
      2008-06-07
  • [学会発表] 自助・共助・公助を踏まえた避難計画策定のための避難情報システムの構築2008

    • 著者名/発表者名
      高木朗義
    • 学会等名
      土木学会
    • 発表場所
      土木計画学研究発表会
    • 年月日
      2008-06-07
  • [学会発表] 歩行空間のすべり摩擦抵抗値の評価2008

    • 著者名/発表者名
      磯部友彦
    • 学会等名
      土木学会
    • 発表場所
      土木計画学研究発表会
    • 年月日
      2008-06-07
  • [学会発表] 岐阜県における東海環状自動車道開通による経済効果-企業の意識構造分析-2007

    • 著者名/発表者名
      三井栄
    • 学会等名
      日本都市学会
    • 発表場所
      松山市総合福祉センター
    • 年月日
      2007-10-25
  • [図書] 中山間地域は再生するか2008

    • 著者名/発表者名
      西村貢
    • 総ページ数
      230-249
    • 出版者
      アカデミア出版会
  • [図書] 人口減少時代の地方都市再生2007

    • 著者名/発表者名
      富樫幸一, ほか3名
    • 総ページ数
      138
    • 出版者
      古今書院

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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