研究課題
基盤研究(B)
本研究はPC鋼材によって圧着されたプレキャストコンクリート柱・梁接合構造の優れた原点指向性に着目し, 地震などにより過大な外力が作用した後においても, 接合部近傍の柱と梁に鋼板を巻くことにより, 通常は避けられぬ接合端上下の梁の圧潰損傷を防ぎ, 被災後の補修も必要がなく, 尚且つ必要とあれば構造自体を解体した後, 部材をそのまま再利用可能な構造の開発を試みたもので, これを実験により検証したものである。
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日本建築学会北海道支部研究報告集 No.82
ページ: 121-124
日本建築学会技術報告集 第14巻第27号
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日本建築学会北海道支部研究報告集 No.80
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コンクリート工学年次論文集 Vol.29, No.3
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