研究課題
基盤研究(B)
第一に、アジアの都城の系譜について、『曼荼羅都市-ヒンドゥー都市の空間理念とその変容-』(2006年)、"Stupa & Swastika"(2007)、そして『ムガル都市--イスラーム都市の空間変容』(2008)をまとめることによって、大きな見取り図を描くことができた。また、第二に、アジアの都市組織研究の原点としてきたスラバヤのカンポンについて、四半世紀後に全く同じフォーマットで臨地調査を行い、都市組織の持続力と変容について貴重な知見を得ることが出来た。第三に、特に店屋(ショップハウス)の起源と広がりについて、中国南部、台湾、東南アジアの調査によって、これまでの仮説を確認できた。第四に、西安の回民居住地区の調査によって、中国都城とイスラーム都市の重層関係について明らかにすることができた。以上は、アジア都史研究の大きな基礎を築くことになったと考える。
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