研究課題/領域番号 |
18360298
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
後藤 久太郎 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (50086104)
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研究分担者 |
斎藤 英俊 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (30271589)
吉田 純一 福井工業大学, 工学部, 教授 (40108212)
伊東 龍一 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (80193530)
大和 智 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (80191352)
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研究協力者 |
吉野 敏武 宮内庁, 書陵部・図書課・修補係, 師長
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 日本建築史 / 建地割 / 立地割 / 建築図面 / 断面図 / 立面図 / 立・断面図 / 江戸時代 / 中世 |
研究概要 |
[1]談山神社所蔵建地割(奈良国立博物館へ寄託)、[2]出雲大社社家千家家所蔵建地割、[3]日御碕神社所蔵建地割、[4]中井正知氏蔵建地割(京都市歴史資料館へ寄託)、[5]東京国立博物館所蔵建地割、[6]東京都立中央図書館所蔵建地割の調査と、出雲大社造営に関する記録が残る佐草家文書(島根県立古代出雲歴史博物館が借用・保管)の調査を行った。 これらの建地割を調査・分析した結果、建地割は作製時期や作製した大工、また作製目的によって作図技法が異なっていることが明らかになった。
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