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2008 年度 研究成果報告書

帯電ナノ構造粒子の合成と静電沈着を利用した粒子配列制御による電極界面構造の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 18360370
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 化工物性・移動操作・単位操作
研究機関東京工業大学

研究代表者

谷口 泉  東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00217126)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード静電噴霧沈着法 / ナノ構造粒子 / 白金担持カーボン / 静電噴霧熱分解法 / 電極触媒
研究概要

交流電源を用いた新規な静電噴霧沈着装置を開発し、操作条件を変化させて白金担持カーボンナノ構造粒子の合成を行った。合成実験は、エタノール溶液に塩化白金酸を溶解させ、さらに一次粒子径が100nm程度のカーボンブラックをその溶液に分散させて、原料溶液を調製した。この溶液をシリンジポンプにより金属製ノズルに定常的に供給し、金属ノズルには交流の高電圧が印加されて、その先端にコーンジェットを形成させて原料溶液をエアロゾル化させた。このエアロゾルを高温の電気炉を通すことにより白金担持カーボンナノ構造粒子の合成に成功した。

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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