研究課題/領域番号 |
18360446
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
廣岡 慶彦 核融合科学研究所, 連携研究推進センター, 教授 (60311213)
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研究分担者 |
松岡 啓介 核融合科学研究所, 連携研究推進センター, 教授 (70023736)
大藪 修義 核融合科学研究所, LHD 研究部, 教授 (60203949)
相良 明男 核融合科学研究所, 炉工学センター, 教授 (20187058)
図子 秀樹 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (20127096)
吉田 直亮 九州大学, 特任教授 (00127317)
岩切 宏友 琉球大学, 教育学部, 准教授 (80325480)
西川 雅弘 大阪大学, 特任教授 (50029287)
大塚 裕介 大阪大学, 工学研究科, 助教授 (70294048)
中村 博雄 日本原子力研究開発機構, 主任研究員 (20354665)
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連携研究者 |
松岡 啓介 核融合科学研究所, 連携研究推進センター, 教授
大藪 修義 核融合科学研究所, LHD 研究部, 教授
相良 明男 核融合科学研究所, 炉工学センター, 教授
図子 秀樹 九州大学, 応用力学研究所, 教授
吉田 直亮 九州大学, 特任教授
岩切 宏友 琉球大学, 教育学部, 准教授
西川 雅弘 大阪大学, 特任教授
大塚 裕介 大阪大学, 工学研究科, 助教授
中村 博雄 日本原子力研究開発機構, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 燃料 / ヘリウム灰 |
研究概要 |
1980 年代後半の米国TFTR でのスーパーショット以来、周辺プラズマ密度の制御、つまり、壁からのリサイクリングを制御することでコア・プラズマの性能が向上することが、磁気閉じ込めコミュニテイーの常識となった。ところが、壁コンデイションニング法によるリサイクリング制御には、壁材料表面の粒子飽和による有限の寿命があるため定常運転磁気核融合炉に適用できない。そこで、本課題では、この定常炉に於ける粒子制御に適用できる新しい壁概念「移動表面式プラズマ対向機器」を提唱し、その表面材料として固体及び液体リチウムを用いて粒子リサイクリングが実験室系装置内の定常水素・ヘリウム混合プラズマ照射下で水素・ヘリウムそれぞれ100%より小の状態で維持できることを原理検証し、その結果に基づいて小型・球状トカマクに於ける能動的周辺制御実験を行いコア・プラズマ性能の向上を実証した。
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