研究課題/領域番号 |
18360463
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | (財)レーザー技術総合研究所 |
研究代表者 |
今崎 一夫 財団法人レーザー技術総合研究所, レーザーエネルギー研究チーム, 主席研究員 (40115994)
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研究分担者 |
李 大治 財団法人レーザー技術総合研究所, レーザーエネルギー研究チーム, 研究員 (00373209)
佐伯 拓 財団法人レーザー技術総合研究所, レーザーエネルギー研究チーム, 研究員 (70333292)
橋本 和久 財団法人レーザー技術総合研究所, レーザー加工計測研究チーム, 研究員 (20353526)
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連携研究者 |
佐伯 拓 財団法人レーザー技術総合研究所, レーザーエネルギー研究チーム, 研究員 (70333292)
李 大治 財団法人レーザー技術総合研究所, レーザーエネルギー研究チーム, 研究員 (00373209)
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研究協力者 |
中塚 正大 財団法人レーザー技術総合研究所, 副所長 (20088462)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 太陽 / レーザー / 高温 / 量子遷移 / 励起 |
研究概要 |
太陽光励起レーザーの特性を把握し、これを用いた高温生成について研究を行った。太陽光のスペクトル範囲は広い。これに対しCrとNdとを組み合わせ広いスペクトルのピーク周辺を吸収する。このような多重添加物利用には結晶構造が必要と考えられていた。新開発のセラミックを用い、有効に作用し大幅に効率が改善される事がわれわれの研究により判明した。ターゲットの温度は熱源モデルが提案され、実験結果とよく一致する実験結果を得ている。この結果、通常の太陽光の集光や化石燃料等に比して遥かに高いエネルギー密度が達成可能であるとの結論を得ている。
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