研究課題
基盤研究(B)
「RNAワクチン」とは、ウイルス感染防御抗原遺伝子をmRNAとしてウイルス粒子にパッキング後供給し、免疫を誘導するものである。本研究では、魚類のレトロウイルスであるSnRVを用い、魚類病原ウイルスである伝染性造血器壊死症ウイルスおよび神経壊死症ウイルスに対するRNAワクチンの開発を試み、in vitroでのRNAワクチン粒子の構築および発現に成功した。また、「mRNA型」ワクチンの発展型である「ds-RNA型」ワクチンを考案し、その感染防御効果をin vivoで確認した。
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