研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、これまで植物プランクトンが生産すると考えられてきた麻ひ性貝毒(PSP)がプランクトンに共生あるいは寄生する細菌生体成分の構成成分であるという筆者らの仮説の証明にある。本研究では筆者らが開発した毒に対する特異抗体を用い、毒を結合している生体成分を分離し、同成分が細菌RNAの一部であることを明らかにした。このことはPSPは細菌の生命維持に欠くことのできない物質の構成要素であることを示唆する。
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Khanh Hoa Province, Vietnam. La mer (in print)
Khanh Hoa, Vietnam. Fisheries Science 75
ページ: 507-512
Fisheries Science 75
ページ: 472-480