研究課題
基盤研究(B)
リーシュマニア症はイヌや齧歯類を保虫宿主としサシチョウバエが媒介する人獣共通原虫性疾患である。本研究では, エクアドルおよびパキスタンの皮膚リーシュマニア症を診断するための抗原を解析した。パキスタン南部の皮膚リーシュマニア症の原因リーシュマニア種を明らかにした。サシチョウバエの種を同定する方法を開発した。サシチョウバエが吸血する動物種を特定した。アジア産薬用植物から抗原虫活性をもつ化合物を分離・精製し、リポソーム製剤を試作した。
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