研究課題
基盤研究(B)
牛ウイルス性下痢ウイルス(BVDV)感染経路の分析ための疫学調査を、バルク乳検査によって陽性となった農家と陰性であった農家を無作為に抽出して実施した。分離ウイルスの分子系統樹解析結果からは、局地的に同一のBVDVの感染によって流行が生じている危険性が高いことが示された。また、各種疫学情報を各方面から入手し、リストアップされた因子についての危険度を統計学的にリスク分析した。その結果、牛の導入、牛舎内へのカラスや猫の侵入、などいくつかの危険因子が抽出された。(221 文字)
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