研究課題
基盤研究(B)
コレステロールアシル化酵素(ACAT)は動脈硬化症に関連し、機能の異なる2 種のアイソザイムACAT1 とACAT2 が存在する。真菌由来ボーベリオライドはACAT1 を選択的に阻害するがその誘導体からACAT1 選択的、ACAT2 選択的あるいは両アイソザイムを非選択的に阻害するものをつくり分けることができた。真菌由来ピリピロペンは高度にACAT2 選択的阻害を示すが、さらに優れたACAT2 選択性を有する誘導体の創製に成功した。これら選択性の異なる誘導体から、動脈硬化症の治療薬への発展が期待される。
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