研究課題/領域番号 |
18390025
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
新谷 紀人 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (10335367)
|
研究分担者 |
馬場 明道 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (70107100)
吾郷 由希夫 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (50403027)
橋本 亮太 大阪大学, 子どものこころの分子制御機構研究センター, 特任准教授 (10370983)
|
連携研究者 |
功刀 浩 国立精神神経センター (40234471)
遠山 正彌 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40028593)
武田 雅俊 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00179649)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
キーワード | 薬理学 / 臨床遺伝学 / 精神疾患 |
研究概要 |
精神疾患とPACAPとの関連について、(1)ヒトPACAPの一塩基多型と種々精神疾患/病態との関連、(2)同分子病態としての脳神経核応答性低下およびセロトニン神経機能変化の同定、3)神経発達障害仮説(同病因のひとつ)を支持する知見、4)注意欠陥多動症(ADHD)治療薬とセロトニン1A受容体作動薬の併用による鎮静化作用に関する知見、を基礎および臨床の側面的から明らかにし、統合失調症、双極性障害、ADHDの分子病態研究におけるPACAPという新しい視点の導入を達成した。
|