研究課題
基盤研究(B)
本研究において私たちは妊娠の維持、記憶の維持、血圧調節、ガン細胞の増殖制御、抗原ペプチドのプロセシングなどその生理的/病理的重要性が明らかとなってきたオキシトシナーゼサブファミリーを含むM1アミノペプチダーゼ酵素の反応を点変異体を用いて解析し、M1酵素の基質特異性を決定している残基を同定することに成功した。これらの成果はM1酵素の反応機構および基質結合部位の構造を解明し、M1酵素を標的する医薬品を開発するうえで重要な知見を与えると考えられる。
すべて 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (15件)
Biochem. J. 416
ページ: 109-116
Horm Metab Res. 40
ページ: 887-891
Heart Fail. Rev. 13
ページ: 285-291
ページ: 273-284
J. Biol. Chem. 282
ページ: 37074-37081
ページ: 20088-20096
Expert Opin. Ther. Targets 11
ページ: 453-461
J. Biol. Chem. 281
ページ: 23503-23513
FEBS Lett. 580
ページ: 1833-1838
日本血栓止血学会誌 17
ページ: 20-28