研究課題
基盤研究(B)
我々が独自に開発した方法により「人工リンパ組織」の構築が可能である。本研究から人工リンパ組織では新生血管の発達に伴ってリンパ管が形成されること、また、通常の毛細血管やリンパ節の血管とは異なる血管の存在が証明された。さらに、人工リンパ組織には活性化リンパ球が濃縮して集積する性質があり、人工リンパ組織によって腫瘍に対する細胞傷害性T細胞活性を免疫不全マウスに導入可能であることが明らかとなった。
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