研究課題/領域番号 |
18390171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
高橋 隆 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50231395)
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研究分担者 |
柳澤 聖 名古屋大学, 高等研究院, 特任講師 (20372112)
富田 秀太 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10372111)
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連携研究者 |
後藤 秀実 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10215501)
梛野 正人 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20237564)
光冨 徹哉 愛知県がんセンター, 分子腫瘍学部, 研究 (70209807)
樋田 豊明 愛知がんセンター, 分子腫瘍部, 研究員 (80250249)
谷田部 恭 愛知県がんセンター, 分子腫瘍部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 臨床検査システム |
研究概要 |
本研究はマイクロNAと蛋白の発現プロファイルに着目し、4個のマイクロRNAの発現情報に基づく予後診断モデルの構築に成功するとともに、マイクロRNAと蛋白の両者の発現情報を加味したさらに高精度な予測モデルの構築にも成功した。一方、血液試料を用いた癌の早期発見を目指した膵臓癌のMALDI-MS解析による存在診断については、膵臓癌を7個の蛋白の発現量をもとに感度73%、特異度94%の高精度で検出可能とする診断システムの構築に成功した。
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