研究課題
基盤研究(B)
本研究では、これまでに影響の見られない低濃度のトルエン曝露を行い記憶機能分子が影響を受けやすい特性を持った過敏動物の開発を試みた。われわれの研究室でのこれまでの知見でホルムアルデヒドに鋭敏なC3Hマウスを用いての抗原刺激の違いによる検討、免疫系のT細胞が働けないヌードマウスでの反応の変化、組織適合抗原H-2遺伝子のみの異なるコンジェニックマウスでの検討などによりトルエン曝露に対する過敏状態の誘導を検証した結果、C3H系の抗原刺激を受けたマウスがもっとも鋭敏な反応を示すことを突き止めた。
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