研究課題
基盤研究(B)
わが国初の大規模女性コホート研究といえる日本ナースヘル研究(JNHS)は、女性の生活保健習慣と健康について検討する疫学研究である。全国の女性看護職を対象にベースライン調査が行われ、全国の49,928名が回答した。このベースライン調査から、身体活動量、癌検診への参加、閉経後ホルモン補充療法(HRT)の利用といった生活保健習慣の実態が分析された。自然閉経後女性におけるHRT使用経験者の割合は11.5%と、海外の女性コホート研究に比べ極めて少なく、またその使用期間が短いことが大きな特徴であった。
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産婦人科治療 100(4)
ページ: 101-105
日本更年期医学会雑誌 18(1)
ページ: 131-136
Industrial Health 45(5)
ページ: 679-686
http://jnhs.umin.jp/