研究分担者 |
吉井 清子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (40340278)
末盛 慶 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (70387744)
竹田 徳則 星城大学, リハビリテーション学部, 教授 (60363769)
村田 千代栄 浜松医科大学, 医学部, 助手 (40402250)
遠藤 秀紀 日本福祉大学, 経済学部, 准教授 (10340283)
尾島 俊之 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50275674)
平井 寛 日本福祉大学, 地域ケア研究推進センター, 主任研究員 (20387749)
斉藤 嘉孝 西武文理大学, サービス経営学部, 講師 (20424054)
中出 美代 愛知学泉短期大学, 食物栄養学科, 講師 (80352855)
松田 亮三 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (20260812)
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研究概要 |
本研究の目的は,介護予防に向けて,心理的因子や社会経済的因子の影響を明らかにする社会疫学の重要性を検討することである. (1)理論研究では,多くの文献をもとに社会疫学の重要性を検討した.(2)大規模調査(回収数39,765,回収率60.8%)を実施した.(3)横断分析では,健診や医療受診,うつなどと,社会経済的因子の関連が見られること,(4)コホート(追跡)研究では,社会経済的因子が,認知症発症や要介護認定,死亡の予測因子であることを明らかにした. 本研究により,社会疫学研究が,介護予防においても重要であることを明らかにした.
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