研究課題
基盤研究(B)
リソソーム病に対して酵素補充療法が導入されたが、現在使用されている酵素薬には克服すべき多くの問題がある。そこで、リソソーム病の中でも重要なファブリー病とGM2ガングリオシドーシスに対して、夫々の疾患責任酵素に構造が似た酵素を、分子設計により改変し、基質特異性を変換した新規酵素を作製した。これらは、野生型酵素に比べて安定で、細胞内取り込みに優れ、アレルギー反応を起こし難いと考えられ、リソソーム病に対する新規酵素治療薬として期待出来る。
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