研究課題
基盤研究(B)
われわれがこれまでに行ってきた研究では、形態形成遺伝子であるPAX4およびPAX9の発現が、悪性黒色腫において低下していることが確認されている。本研究では形態形成遺伝子のひとつであるPA9遺伝子を、悪性黒色腫細胞に強制発現させ、その生物学的意義を検討したが、PAX9遺伝子単独では、悪性黒色腫細胞の増殖抑制に寄与しない可能性が示唆された。
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International Journal of Oncology 33
ページ: 1065-1071