研究課題/領域番号 |
18390493
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
細井 和雄 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10049413)
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研究分担者 |
金森 憲雄 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教授 (90064865)
赤松 徹也 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80294700)
姚 陳娟 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (20432750)
長谷川 敬展 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (50447273)
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研究協力者 |
李 雪飛 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 大学院生
NUNUK Purwanti 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 大学院生
MILEVA Ratko Karabasil 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 大学院生
AZLINA Ahmad 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 大学院生
JAVKHLAN Purevjav 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | アクアポリン / 唾液腺 / カテプシン / 副交感神経 / 塩酸セビメリン / MDCK細胞 / トラフィッキング / GFP-AQP5キメラ分子 |
研究概要 |
ラット唾液腺の腺房に発現しているアクアポリン5(AQP5)は副交感神経(鼓索神経)の支配を受け、その蛋白質の細胞膜における発現はリソゾームにより制御されていること、ラットにおいて、自然発生AQP5変異体を見出し(Gl03D, ^(103)Gly>^(103)Asp)、この分子では水透過活性には影響は無く、トラフィッキングが低下していること、培養胎生ラット顎下腺組織の分枝形成およびAQP5発現がサチライシン様プロ蛋白質変換酵素、PACE4/SPC4により活性化される成長因子により制御されていることなどを明らかにした。
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