研究課題
基盤研究(B)
歯髄疾患に伴う難治性疼痛の発症機構を解明する基礎的研究として, 歯髄を化学的に刺激した際の中枢神経系の早期応答(neuron活性, mRNAの発現状況)を解明する神経科学的研究を行い, neuronのみならずgliaも早期から活性化されていることを示した。歯髄疾患に伴う難治性疼痛の臨床的研究では, 患者の治療前の疼痛状態を客観的に測定する方法として日本語版McGill疼痛質問表とVAS法による解析の確立を試み, 各々のスコアが有意に高い値を示すことが判明した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件)
日歯保存誌 52(印刷中)
Pain Clinic 26(8)
ページ: 1066-1073
NMDARs,. Pain (Submitted)
J.Endod. (Submitted)