研究課題/領域番号 |
18390522
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
平 雅之 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (60179398)
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研究分担者 |
荒木 吉馬 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (20005036)
根津 尚史 岩手医科大学, 歯学部, 講師 (40264056)
佐々木 実 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (40187133)
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連携研究者 |
荒木 吉馬 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (20005036)
根津 尚史 岩手医科大学, 歯学部, 講師 (40264056)
佐々木 実 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (40187133)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | マクロファージ / 好中球 / 活性酸素 / チタン微粒子 / トリエチレングリコール / 銅イオン / 炎症性サイトカイン / DNA損傷 |
研究概要 |
(1)酸性チタンイオンを細胞培養液で中和し蛋白複合体にするとマクロファージが活発に貪食し酸化ストレスを惹起した。(2)単球はトリエチレングリコールモノマーを還元系酵素で化学代謝し生体防御することが遺伝子発現解析から明らかとなった。(3)マクロファージはチタン微小粉を貪食し酸化ストレスから炎症性サイトカインを産生し炎症と溶骨に繋がることが示唆された。(4)好中球による活性酸素産生は銅イオンによって濃度依存的に増加した。
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