研究課題/領域番号 |
18390574
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
安藤 広子 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (20267503)
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研究分担者 |
塚原 正人 山口大学, 理事, 副学長 (20136188)
溝口 満子 東海大学, 健康科学部, 教授 (00287103)
市川 尚 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 助手 (40305313)
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キーワード | 遺伝看護教育 / 教育プログラム / E-ラーニング / 看護教員 |
研究概要 |
平成19年度の実施内容は以下の通りである。 1.教育プログラムの内容および展開方法について、20th International Society of Nurses in Genetics Conferenceにて、英国・米国・ニュージーランドの教育について情報を収集し、海外の研究協力者と共に国際的な視野から検討を行った。 2.E-ラーニングや遠隔授業などの環境整備として、学習モニターへのwebsiteによる調査や近隣の病院への遠隔公開講義「英国における遺伝看護の現状」(講師:海外研究協力者)を行った。その一部をISONG Conference(International Society of Nurses in Genetics)19-22May 2007 Bristol, England UK"The Development of a Genetic Nursing Distance-Learning Program"として報告した。 3.学習モニターへ教育プログラムの展開を開始した。 1)学習の事前調査をwebsiteで行った。2)対面授業に2名の海外専門家を講師としてし招聴して"International Symposium Genetic Nursing Education 2007"を東京国際交流センターで開催した。本研究者達は、これまでの調査や教育実践について講義を行った。講義に対する質疑・応答が活発に行われ、また交流の時間の活用により、情報収集・交換が行われた。 4.E-ラーニング教材の内容についての企画・検討を行い、作成中である。また、演習用の教育媒体物を考案し、業者に作成を依頼した。
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