研究分担者 |
岩脇 陽子 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (80259431)
滝下 幸栄 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (10259434)
松岡 知子 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (90290220)
長谷 斉 京都府立医科大学, 医学研究科, 病院教授 (00172883)
山本 容子 京都府立医科大学, 医学部, 助教 (00321068)
鈴木 ひとみ 神戸常盤大学, 保健科学部, 助教 (60462008)
|
研究概要 |
本研究は, 脊髄損傷者の社会生活支援のための移動動作のプログラムを作成する目的で移動動作の現状を調べた. 質問紙調査では, 社団法人全国脊髄損傷者連合会の近畿・東海ブロック会員734人を対象者とし,回収数は295名であった. その結果, 脊髄損傷者は, 居宅と戸外の状況とQOLと関係があり, 外出では駐車場の確保, トイレの整備, 排泄行動などの移動上の困難があった. 一方, 質的調査では15名を対象に面接し, 5つのコアカテゴリーが抽出された.
|