研究課題/領域番号 |
18390581
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 聖路加看護大学 |
研究代表者 |
萱間 真美 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (60233988)
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研究分担者 |
麻原 きよみ 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (80240795)
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連携研究者 |
太田 喜久子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (60119378)
木下 康仁 立教大学, 社会学部, 教授 (30257159)
グレッグ 美鈴 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (60326105)
竹崎 久美子 高知女子大学, 看護学部, 教授 (60197283)
山本 則子 東京医科歯科大学大学院, 保健衛生学研究科, 教授 (90280924)
大川 貴子 福島県立医科大学, 看護学部, 准教授 (20254485)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 質的研究法 / 看護学 / 修士課程 / 博士課程 / 論文審査 / 大学院教育カリキュラム |
研究概要 |
この研究では、国内外で現在までに文献として報告されている質的研究方法を用いた学位論文の評価基準を整理した。国内外の看護学の大学院教育において実際に質的研究方法を用いた論文作成を指導し、その審査に携わっている教員が用いている評価基準をインタビュー調査によって明らかにした。この2つの結果を統合し、現行の質的研究を用いた看護学の学位論文評価基準を作成した。今後は本研究で作成した評価基準を公開し、多くの大学院教育関係者によって議論・洗練を重ねて行くことが肝要である。
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