研究課題/領域番号 |
18401021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
近藤 信彰 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (90274993)
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研究分担者 |
菅原 睦 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 准教授 (50272612)
真下 裕之 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 准教授 (70303899)
森本 一夫 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (00282707)
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研究協力者 |
川口 琢司 北海学園大学, 非常勤講師
中西 竜也 京都大学, 大学院・日本学術振興会, 特別研究員
二宮 文子 京都大学, 研修員
守川 知子 北海道大学, 文学研究科, 准教授
矢島 洋一 京都外国語大学, 非常勤講師
渡部 良子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 非常勤研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 国民国家 / 言語改革 / 文化交流 |
研究概要 |
イラン、中央アジア、南アジア、トルコを中心とする17-19世紀のペルシア語文化圏に関して、海外調査を行い、資料収集にあたるとともに、現在の各地でのペルシア語文化のあり方とその認識について知見を得た。色濃く残るペルシア語文化の影響も存在するが、一方でナショナリズム的発想も根強かった。その中でオルタナティヴとして「ペルシア語文化圏」という概念の有効性が明らかとなり、今後の研究の発展が見込まれる。
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