| 研究課題/領域番号 |
18401023
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| 研究機関 | 上智大学 |
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研究代表者 |
石澤 良昭 上智大学, 外国語学部, 教授 (10124851)
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| 研究分担者 |
上野 邦一 アジア文化研究所, 客員教授 (70000495)
菱田 哲郎 京都府立大学, 文学部, 准教授 (20183577)
一島 正真 大正大学, 文学部, 教授 (10193442)
CYIRIL Verlath 上智大学, 外国語学部, 教授 (10216202)
丸井 雅子 上智大学, 外国語学部, 准教授 (90365693)
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| キーワード | ナーカ座仏 / カンボジア宗教美術 / チルチラパッリの図像様式 / インド仏教図像学 / 仏教四面仏 / 仏足跡 / インドイ文化接触論 / 3次元よる出土レプリカ製造 |
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| 研究概要 |
(1)事前研究会(平成19年7月に開催。会場:上智大学)1)インド調査におけるナーガ座仏調査:(1)インド応朝史再考と発掘状況の再検討、(2)インド仏像等文献解題研究2)インドにおけるインド・マハバリプラム廃仏の歴史背景と政治情勢の再考察-いくつかの疑問と今回の調査研究課題:(1)立国の思想の変更と仏教、(2)観世音菩薩が人気(3)彫像の迫真性、(4)ナーガ座仏、(5)ナーガ座仏の宗教的背景、(6)寺院の空間構成研究、(7)ナーガ座仏の伝播調査3)マヅライ遺跡管理事務所収蔵の彫像文献調査4)文献によるチルチラバッリ遺跡の空間構造調査および破風・〓石・浮彫り・四面仏尊顔の再調査・研究
(2)カンボジアにおける第1次調査研究(平成19年10月)の総括およびインドにおける異化接触研究遺跡群内の仏教遺跡の宇宙観調査および破風・〓石・浮彫りの再調査
(3)インドナーガ座仏調査(平成20年3月。調査場所:ゴア、コーチン、マヅライ、タンジャヴール.チルチラパッ、リ遺跡)1)マヅライ遺跡群内の仏教遺跡およびヒンドゥー教の影響と融合2)チルチラバッリ遺跡管理事務所収蔵の彫像め調査およびジャナ教・ヒンドゥー教笠の図像形式論研究3)タンジャヴール遺跡の空間構造調査および破風・〓石・浮彫り・四面仏尊顔の再調査およびヒンドゥー教ヴィシュヌ派の彫像様式の研究(文献調査も含めて)4)ゴア近隣のヒンドゥー教寺院と安置図像の調査・研究5)コーチン市内のシヴァ派寺院の調査およびヴィシュヌ派遺跡寺院の壁画・図像等の調査
(4)報告書作成研究会(平成20年3月末。会場:上智大学)1)インド調査地ごとの調査・研究の概要報告2)イント図像彫像、壁画等の査3)異文化接触論:インド各地め地方寺院・遺跡等の異質性と類似性
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