研究課題/領域番号 |
18401038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
慶田 勝彦 熊本大学, 文学部, 教授 (10195620)
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研究分担者 |
花渕 馨也 北海道医療大学, 大学教育開発センター, 准教授 (50323910)
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連携研究者 |
田川 玄 広島市立大学, 国際学部, 准教授 (70364106)
浜本 満 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 教授 (40156419)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | エチオピア / ケニア海岸 / コモロ諸島 / 植民地主義 / 難民 / 集団的悪意 / 開発と妖術 / 文化的想像力 |
研究概要 |
4名の研究者はケニア海岸(南部・北部)、エチオピア、コモロ諸島で毎年(3年間)およそ1ヶ月の現地調査を行った。現地調査を通じて、これらの地域で生じた、あるいは生じている暴力的な現象が過去の植民地化の過程で作られた政治的なカテゴリーや経済的な情勢の変化によって作られた集団性と不可分の関係にあること、また、現代のネオ・リベラリズム(新自由主義)やグローバル化の影響を受けていることが示された。
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