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2008 年度 研究成果報告書

ロシア社会における非営利団体の活動実態にかんする実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18402007
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 地域研究
研究機関筑波大学

研究代表者

中村 逸郎  筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (40326400)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワードロシア / 非営利団体 / 市民団体 / 政治 / 宗教 / 出稼ぎ労働者
研究概要

現代ロシアでは、メドヴェージェフ大統領とプーチン首相による双頭政治体制が強化されています。政治権力の集中にともない、社会では市民団体などの非営利団体の活動が衰退しているように考えられています。しかし今回の調査では、中央集権化がすすむ一方で、人権擁護団体や宗教組織が政治権力と真っ向から対峙しなくても、独自の運動を展開している実態が浮き彫りになりました。

  • 研究成果

    (14件)

すべて 2008 2007 2006 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 図書 (2件) 備考 (10件)

  • [雑誌論文] ロシア住民生活からみた体制転換-多元社会から集権社会へ2006

    • 著者名/発表者名
      中村逸郎
    • 雑誌名

      比較経済体制研究 第13号

      ページ: 7-21

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ロシア中央集権国家のなかの地方自治2006

    • 著者名/発表者名
      中村逸郎
    • 雑誌名

      地方自治 第708号

      ページ: 2-17

    • 査読あり
  • [図書] ロシアはどこに行くのか-タンデム型デモクラシーの限界2008

    • 著者名/発表者名
      中村逸郎
    • 総ページ数
      246
    • 出版者
      講談社
  • [図書] 虚栄の帝国ロシア-闇に消える「黒い」外国人たち2007

    • 著者名/発表者名
      中村逸郎
    • 総ページ数
      207
    • 出版者
      岩波書店
  • [備考] 京都外国語大学で講演 演題 : プーチンとメドベージェフ-ロシア政治と社会を読み解く 日時 : 2008年5月30日

  • [備考] 北海道経済産業局主催の講演会で講演 演題 : ロシア社会・経済の現状とビジネス環境の変化 日時 : 2008年10月16日

  • [備考] 『虚栄の帝国ロシア-闇に消える「黒い」外国人たち』の書評が、以下のメディアに掲載された。 日本経済新聞(朝刊) 2008年1月13日 週刊読書人 2007年12月7日号 図書新聞 2007年12月1日 週刊東洋経済 2007年11月24日 日刊ゲンダイ 2007年11月7日

  • [備考] 『ロシアはどこに行くのか-タンデム型デモクラシーの限界』の書評が、以下のメディアに掲載された。朝日新聞(朝刊) 2008年12月7日読売新聞(朝刊) 2008年12月21日毎日新聞(朝刊) 2009年1月11日東京新聞(朝刊) 2009年1月18日日経ビジネスオンライン2008年12月25日 中国新聞(朝刊)2009年5月14日

  • [備考] 論考「プーチン氏の11月革命」が、毎日新聞(朝刊)2008年12月12日に掲載。

  • [備考] コメント「洞爺湖サミット試金石」が、朝日新聞(朝刊)2008年3月4日に掲載。

  • [備考] 緊急座談会「プーチンのロシア」(下斗米伸夫・法政大学教授、石郷岡建・日本大学教授、中村逸郎)が、毎日新聞(朝刊)2007年12月13日に掲載。

  • [備考] 論考「ロシア与党圧勝の要因」が、信濃毎日新聞(朝刊、共同通信が配信)2007年12月4日に掲載。

  • [備考] コメント「プーチン院政に布石」が、毎日新聞(朝刊)2007年12月11日に掲載。

  • [備考] NHK番組(クローズアップ現代)の「プーチンは皇帝になるかな~ロシア下院選・大国の行方」にスタジオゲストとして出演、2007年11月29日

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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