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2008 年度 研究成果報告書

中国における国際法--その受容、適用及び実効性についての体系的検証

研究課題

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研究課題/領域番号 18402011
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 国際法学
研究機関駒澤大学

研究代表者

王 志安  駒澤大学, 法学部, 教授 (40255641)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード中国の台頭 / 条約の効力と適用 / 国有化・収用条項 / 主権理論 / 海洋法政策とシー・パワー / 国際紛争の平和的解決 / 国際裁判
研究概要

本研究は、20世紀最後の20年から今日に至るまでの中国と国際法の関係を、国際法の受容、適用および実効性にかかわる理論および実行についての体系的検証を通して、解明することを目的とするものである。3年間の間研究を通して、『中国と国際法--その開放政策30年の軌跡』という一つの研究成果をほぼ完成するに至った。具体的には、中国と国際法の基礎理論、国際法に対する中国の基本政策、中国における国際法の実行という3部構成からなる。

  • 研究成果

    (7件)

すべて 2009 2008 2007 その他

すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 中国における主権理論の探求--経済主権論の展開を中心に2008

    • 著者名/発表者名
      王志安
    • 雑誌名

      駒澤法学 8巻2号

      ページ: 1-44(37-80)

  • [雑誌論文] 国際裁判と途上国の受諾・利用--その文化的意義を適切に捉えるために2008

    • 著者名/発表者名
      王志安(中川淳司・寺谷広司編)
    • 雑誌名

      歴史・理論・実証国際法学の地平(東信堂出版社)(所収)

      ページ: 722-744

  • [雑誌論文] 中国の投資保護条約における収用の補償原則--ハル形式が許容されているか2008

    • 著者名/発表者名
      王志安
    • 雑誌名

      駒澤法学 8巻1号

      ページ: 1-44(49-92)

  • [雑誌論文] 中国国内法における条約の効力と適用--実行と理論の概観--2008

    • 著者名/発表者名
      王志安
    • 雑誌名

      駒澤法学 7巻2号

      ページ: 1-38(127-174)

  • [雑誌論文] 中国の「平和的台頭」と国際法秩序--30年の総括のための視点をさぐって--2007

    • 著者名/発表者名
      王志安
    • 雑誌名

      駒澤法学 7巻1号

      ページ: 1-38(47-84)

  • [学会発表] Asian Society of International Law2009

    • 著者名/発表者名
      Wang Zhi an
    • 学会等名
      (予定)
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2009-08-02
  • [備考]

    • URL

      http://wwwelib.komazawa-u.ac.jp/

URL: 

公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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