研究課題
基盤研究(B)
近年の経済のグローバル化、経済成長率の低下、国民の高齢化といった先進諸国共通の構造変動がドイツの協調重視型の経済社会・福祉国家体制をどのように変容させつつあるかを、具体的な政策対応の面から調査分析した。その結果、福祉国家体制再編のための政策面での選択肢の幅の狭さが二大政党の政策面での実質的接近をもたらすと共に、両党間の差異を不鮮明化させ、従来のドイツの政党システムに大きな変化をもたらす可能性があることを明らかにした。
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ドイツ研究 44
ページ: 1-14
福井大学教育地域科学部紀要第III部社会科学 65
ページ: 13-78
福井大学教育地域科学部紀要第III部社会科学 64
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社会科学論集 47
ページ: 97-138
社会科学論集 46
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福井大学教育地域科学部紀要第III部社会科学 63
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社会科学論集 45
ページ: 1-40
福井大学教育地域科学部紀要第III部社会科学 62
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