研究課題/領域番号 |
18402044
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
齋藤 昇 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (60221256)
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研究分担者 |
秋田 美代 鳴門教育大学, 学校教育学部, 准教授 (80359918)
跡部 紘三 岡山大学, 教育学部, 教授 (90027467)
村田 勝夫 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (60028206)
佐藤 勝幸 鳴門教育大学, 学校教育学部, 准教授 (80187179)
今倉 康宏 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (10112640)
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キーワード | 国際協力 / 海外分校 / ラオス / 教員養成 / カリキュラム / 理数科教育 / 発展途上国 / 数学 |
研究概要 |
本研究は、教員養成大学大学院の開発途上国への設置に向けての学術調査研究を行うことを目的とする。この目的を遂行するため、平成19年度は、次の活動を行った。7平成19年6月及び12月に、タイのコンケン大学総長、教育学部学長他と研究打ち合わせを行い、大学院修士課程のラオス設置に向けて、相互協力による大学院の単位取得方法の素案を作成した。 1平成19年8月に、ラオス教育副大臣、教育省教員養成局長他と大学院修士課程設置について研究打ち合わせを行った。ラオス教育副大臣から、具体的な設置場所等について提案があった。また、設置について鳴門教育大学への協力依頼があった。 2ラオスの小・中・高等学校及び教員養成学校の学校制度、教育実態、課題について調査を行った。 3平成19年9月に、6校の教員養成学校教員を対象として、数学、物理、化学、生物の授業観察を行い、教員の学力・授業実践力についての分析を行った。 4平成19年5月から9月にかけて、教員養成学校の施設・設備、特に実験装置、実験器具・薬品類の状況について調査を行うとともに、大学院修士課程設置に向けて必要な設備・装置、実験器具・薬品類等を検討した。 5平成19年8月に、ラオス教員養成学校教員を対象として、学位取得状況(修士と博士)と大学院修士課程設置についての希望調査を行った。 6ラオス教員養成学校及びラオス国立大学教育学部のカリキュラム・授業科目の内容を調査し、それらをもとにラオスに適する大学院修士課程理数科コースのカリキュラム案及び履修方法案を作成した。 7平成19年6月及び12月に、タイのコンケン大学総長、教育学部学長他と研究打ち合わせを行い、大学院修士課程のラオス設置に向けて、相互協力による大学院の単位取得方法の素案を作成した。
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