研究課題/領域番号 |
18405016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生理人類学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大柿 哲朗 九州大学, 健康科学センター, 教授 (20101470)
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研究分担者 |
斉藤 篤司 九州大学, 健康科学センター, 准教授 (90195975)
上園 慶子 九州大学, 健康科学センター, 教授 (00168618)
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連携研究者 |
川崎 晃一 九州産業大学, 健康・スポーツ科学センター, 教授 (00038704)
伊藤 和枝 天使大学, 大学院・看護栄養学研究科, 教授 (80104983)
吉水 浩 久留米大学, 健康・スポーツ科学センター, 教授 (40220727)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | ネパール / 食塩摂取量 / 高血圧 / 肥満 / 糖尿病 / 身体活動 / 栄養素等摂取量 / 生活習慣 |
研究概要 |
ネパールの山村(K村)と都市近郊(B地区)で生活習慣病とその発症要因に関する20年後の総合的な調査を実施した。生活環境・様式がK村はわずかに、B地区は大きく変化していた。K村の場合、肥満者、高血圧者、糖尿病がわずかながら認められ始め、血中脂質の改善も認められた。B地区も日本に比べ著しく少ないが生活習慣病が認められた。これらの変化は20年間の食生活の変化や身体活動量の減少などに基づくと考えられた。
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