研究課題/領域番号 |
18405020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
志和地 弘信 東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授 (40385505)
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研究分担者 |
遠城 道雄 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (60194651)
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連携研究者 |
稲泉 博己 東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授 (50301833)
足達 太郎 東京農業大学, 国際食料情報学部, 講師 (50385506)
中曽根 勝重 東京農業大学, 国際食料情報学部, 助教 (10366411)
真田 篤史 東京農業大学, 国際食料情報学部, 助教 (30434012)
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研究協力者 |
菊野 日出彦 国際熱帯農業研究所, EMANUEL OTOOガーナ国作物研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 育種学 / 作物栽培学 / 国際協力 / 農業経済学 |
研究概要 |
西アフリカのヤムイモとキャッサバについて、育種と栽培面からの生産性の向上を検討するとともに、ポストハーベストの実態を明らかにして作物資源としての経済的発展性について研究を行った。これまでの研究により「ヤムイモの周年栽培」の試験栽培に成功した他、ヤムイモ種苗生産の新手法である「挿し木技術を用いたミニ塊茎生産技術」を確立させた。これらの結果は海外学術誌、日本熱帯農業学会、日本アフリカ学会、国際ヤムイモワークショップで発表した。また、これらの研究は産経新聞(平成20年8月29日朝刊)、NHKBS放送(同9月25日)今日の世界の特集「気候変動最前線 : ヤムイモは地球を救う」、NHKBS放送(平成21年4月25日)特集番組「イモは世界を救う」で紹介された。
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