研究課題/領域番号 |
18406026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
横山 和仁 順天堂大学, 医学部, 教授 (00158370)
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研究分担者 |
北村 文彦 三重大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20301145)
木田 博隆 三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00402678)
千葉 百子 国際医療福祉大学, 大学院・薬科学研究科, 教授 (80095819)
モーセン ビージェ 労働安全衛生総合研究所, 国際情報・労働衛生研究振興センター, 研究員 (80455485)
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連携研究者 |
杉山 隆 三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10263005)
駒田 美弘 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80186791)
荒記 俊一 順天堂大学, 医学部, 客員教授 (00111493)
小林 廉毅 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70178341)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 妊婦 / 胎児 / 微量金属 / 生殖機能影響 |
研究概要 |
微量金属の非職業曝露を有する女性の妊娠、出産に至るまでの生殖機能影響、ならびにこれらの女性由来の胎児・新生児に出現する影響を明らかにするため、テヘラン、大連および上海で疫学調査を行った。臍帯または母体血ないし母体尿中の微量金属濃度と妊娠・分娩異常や胎児・新生児への影響との関係を検討した。低濃度の曝露レベルであったが、鉛、アンチモンおよびマンガンと妊娠高血圧性腎症、マンガンやヒ素と低体重児、さらに鉛と流産の関連について可能性が示唆された。
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