研究課題
基盤研究(C)
ネットワークを流れて次から次にやってくる膨大なデータに対する効率的計算が可能なのはどのような場合か?このような『ストリーム計算』と呼ばれる計算モデルにおいて、重複データを特定する問題を解析した。アルゴリズムが使えるランダムビット数と計算に必要なメモリー量のトレードオフを数学的に解明することに成功した。この他にもいくつかの具体的計算課題において計算に必要なランダムネスの量を解明すること成功した。関連する回路計算量の問題についてもいくつかの興味深い結果を得ることに成功した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
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http://www.jtlab.ice.uec.ac.jp/