研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、項書換え系においてこれまでに得られている種々の理論的結果を関数型言語に適用する上で妨げとなっているギャップを取り除くことにある。項書換え系と関数型言語のギャップとしては、高階性、優先順序、エラー処理、モジュール機能などが挙げられる。一方、項書換え系での理論的研究としては、停止性、合流性、計算戦略、定理自動証明、E単一化、プログラム変換等が挙げられる。本研究は上で述べたギャップを取り除くため、理論の側面から研究し、実用化の道筋をつけるものである。
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IPSJ Transactions of Programming Vol.2
ページ: 144-165
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