研究課題/領域番号 |
18500213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
高橋 倫也 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 教授 (80030047)
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研究分担者 |
北野 利一 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00284307)
渋谷 政昭 慶應義塾大学, 理工学部, 名誉教授 (20146723)
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連携研究者 |
渋谷 政昭 慶應義塾大学, 理工学部, 名誉教授 (20146723)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 極値統計学 / 再現レベル / 極値分布 |
研究概要 |
ある種の極値データはベキ変換することにより, データの解析精度が改善される事を理論と波高データ等の解析で明らかにした.年最大日降水量データの解析を行ない, 局所尤度による平滑化結果から情報量基準によるモデル選択結果が妥当であることを示した.極値データの線形トレンドモデルで通常の線形回帰の傾きの推定量の最尤推定量に対する漸近相対効率を明らかにした.多変量極値分布の一つである多変量指数分布の性質と推測法を示し波高データの解析を行なった.
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