研究課題
基盤研究(C)
大脳皮質の形成は、哺乳類で発達が目覚しく、高次機能発現に関与することから興味深い。脳形成過程には様々の転写因子の発現カスケードが関与している。KruppelタイプのZnフィンガー蛋白のなかにはN端にPOZドメインを有するPOKファミリー蛋白があり、多くが発生やがんに深く関連することが知られている。われわれは、新規に同定されたPOKファミリーに属するRP58のとくに脳形成過程における機能解析を行っている。
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