(1)先行研究で行ったヒトの実験と同じ視覚刺激装置の実験設備の改良、校正、調整を継続して行った。 (2)動物が、実験の一試行あたりに必要な期間、正確に(0.5度以内)視標を固視しつづけるよう訓練を行った。 (3)訓練中期において、動物の体調の変調を来したので、訓練を中止。システムの輝度や動作のチェックを行った。 (4)目標のレベルまで行動学習が進まず、一旦訓練を中止。其の間に、感染症が生じたので治療。 (5)大事を取って、当初の動物の利用を一旦中止。予備の動物の訓練を行った(現在、新システムへの対応訓練中)。 (6)本研究に先行して行っていた、ヒトでのデータの論文を投稿した。
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