研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、呼吸リハビリテーションにおける温熱療法の作用機序を明らかにするとともにその臨床的有用性を実証することである.呼吸器リハビリテーションを必要とする慢性呼吸器疾患患者に対してサウナ治療(60℃の乾式サウナ浴室に1日1回15分間滞在後、30分間毛布による保温を、週5回、4週間、計20回)実施したところ、肺機能・運動耐容能などにおいて明らかな改善傾向が認められた.全身循環および抗酸化能の改善がその作用機序として示唆された.
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