研究課題
基盤研究(C)
本研究は, 高齢者の特に午前中の転倒発生を予防するための方策を検討したものである. 高齢者の関節可動域, 筋力, バランス, 立ち上がり動作等を, 午前と午後の2つの時間帯に評価し, 午前は午後よりも身体機能とバランス能力が低く, 転倒の危険性が高い可能性が示された.この結果を基に, 午前中の転倒予防を目指す運動をパンフレットによって指導し, ふらつき感の軽減, 歩行時の下肢の振り出し機能と自己効力感の向上等を得た.
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
応用動作を中心に.理学療法ジャーナル 42
ページ: 821-827
Journal of Physical Therapy Science 20
ページ: 185-189
ページ: 51-57
理学療法科学 23
ページ: 125-131
日本職業・災害医学会会誌 55
ページ: 266-272
Journal of Physical Therapy Science 19
ページ: 267-271