研究課題
基盤研究(C)
本研究は慢性期血管障害者の心身機能の帰結に関して、発病から10年の前向きコホート研究である。運動機能およびADL機能は、入院中に有意に改善を示し、退院後、ほぼ維持した。介護保険制度等、社会的支援ネットワークが、身体機能、ADL面では維持をもたらしている。しかし、介護保険制度利用者は、非利用者に比べ、ADL機能は落ち続け、鬱状態の割合は5年目で90%を超え、QOLの悪い群は60%を超え、危機的状況にあることを見いだした。
すべて 2009 2008 2007 2006 2003 2002 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 図書 (4件)
作業療法ジャーナル 43(7)
ページ: 738-742
臨床看護 Vol,33.No,12
ページ: 1876-1882
作業療法ジャーナル Vol.37,No.6
ページ: 469-476
茨城県立医療大学紀要 Vol,7
ページ: 69-78
日本公衆衛生誌 Vol.50,No.4
ページ: 325-338
茨城県立病院医学雑誌 Vol.19,No.1
ページ: 49-58