研究課題
基盤研究(C)
高い運動有能感を有している者でさえ、運動学習の停滞時には運動有能感の低下が見られた。しかし、その困難な課題を習得できた時には運動有能感の向上が見られた。そして、次の課題における再度の停滞時には、初回ほどの運動有能感の低下が見られなかった。このことは、体育場面等において生徒が有能感を高めることができれば、以後の体育場面に限らず、他の生活場面において失敗を経験しても、有能感を維持し前向きに課題が取り組めることを意味している。
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東海保健体育科学 29
ページ: 55-63
体育の科学 (印刷中)
体育の科学 60,1
ページ: 56-66